きょうの一歩 【難病を抱える息子きょうちゃんとの日常】

難病を抱えて生まれてきた息子、きょうちゃんとのちょっと変わった家族の日常とこれまでの歩み

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先天性疾患のある赤ちゃんの出産当日のお話②「予定外の立ち合いと辛かったトイレ」

 

陣痛始まる!出産への道のり

 

今日は生まれないと言われたのに…!

促進剤を止められても全く弱まらない痛みと短くなる感覚に、

「これ陣痛始まってるんじゃない?」

と思って、夫に助産師さんを呼んでもらうと、

 

「今日は生まれないって聞いてたけど陣痛起きてますね!」(夕方からの担当の人)

と。

 

やったー!陣痛来たー!!(*‘∀‘)

 

赤ちゃんやっと出てくる気になったかな?ありがとう~!なんて考えている暇もなくなるくらいどんどん強くなる陣痛に必死に耐えました。

痛みに耐えるわたしの側では夫が腰をさすってくれたり手を握ったりしてくれました。やたらと楽しそうだったなあ…。

 

「よーしその調子だ!いいぞ~!」

「よいしょ~!はっはっは~頑張れ頑張れ~!」

とか、コーチみたいでした…。

 

立ち合い出産する?しない?

元々立ち会い出産にはしない予定でした。

 

出産に向けて色々な出産エピソードを読んだのですが、中でも

 

・痛みに耐えかねて暴言を吐きまくる。その記憶はない。

・あまりの様子に出産後から夫が女として見てくれなくなった。

 

という話が印象的で…。それは何としても避けたいと思ったからです!痛みが激しくなったら夫には途中から出てもらおうと思っていました。

 

 

思っていたんだけど…いざとなると無理でした。一人で耐えるなんてわたしには無理でした!!出ていくんじゃない!!

 

結局夫(の服)にしがみつくのをやめられず、結果的に立ち会い出産になってしまいました。夫が着ていたニットはびろびろになりました。笑

 

 

ちなみに…わたしの場合、強烈なエピソードを読み過ぎていたからかもしれませんが、陣痛は想像していたよりは痛くなかったです。といってもめちゃくちゃ痛かったし、意識をとばしてしまうこともありましたよ!

 

でも記憶が無くなったり理性を保てなかったりということはなく、頭の片隅には冷静な自分の意識も残っていました。なので夫に見られても幻滅はされないかなという痛みの耐え方ができました!周りからの目を気にするということを出産でも捨てられないとは…もしかして結構痛みに強い方?なんて自惚れてしまいました~。

 

1年以上経っても出産当日のことはよく覚えていますが、どんな痛みだったのかは曖昧になりました。どんな痛みだったかは忘れちゃうんだよねと母に言われたときはそんなわけないべ~と思っていましたが、そんなことありました。

 

経験してきた中で一番強い、二度と体験したくない強烈な痛みだったのは確かなんですが…不思議です。

 

 

陣痛の合間のトイレ 

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 地味に辛かったのは陣痛の合間のトイレ!

 

「そういえばトイレ行ってないですよね?今のうちに行っておきましょう。」(にっこり)

 

そう言われたときには陣痛の間隔がほとんど無くて…。もう少し早めに言って欲しかったな…(白目) 

 

案の定トイレに入っている間に痛みが来て、手すりにすがり付いて耐えました。あまりトイレが辛かったというエピソードを見たことが無かったけど、結構あることなのかしら。

 

 この辺りまではあまり赤ちゃんに先天性疾患がある場合と無い場合に違いはないかなと思います。少し違うのはここからかな。

 

 

<21:00頃>いよいよ出産へ!

赤ちゃんが下りてきやすいようにうつぶせの体勢でひたすら痛みに耐え…

 

「もう頭が触れますよ!」

 

と!いよいよ出産だ!陣痛が始まりましたよと言われてから4時間くらい経ったと知らされたときは、もうそんなに経ったの?あっという間だったな~という印象でした。

 

ここに来て助産師さんが慌ただしく動き始めました。どこかへと連絡をし、ベッドの形が変えられていき…。

 

ぞくぞくと医師や看護師が集まってきました。

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