きょうちゃん手術から6日目のスピード退院!
きょうちゃん退院!病院の五月人形の前でパシャリ✨
— かやや (@kymm612) 2019年4月27日
ばんざ〜い!\( ˆoˆ )/ pic.twitter.com/4HjmYX9Dho
手術も無事成功し、手術ありの入院の中でかつてないスピード退院となりました!
また少しずつブログも再開していきますよー!
どんな手術をしたの?
きょうちゃんは直腸粘膜脱切除術という手術を受けました。
かみ砕いて言うと、手術でお尻に作った肛門からはみ出してしまった腸を切除する手術でした。
鎖肛についてはこちら
お尻に肛門を作るときにむくみや腸の戻りも考えて縫い付けたそうなんですが、腸が戻りきらずに肛門から腸がかなり見えた状態に落ち着いてしまいました。
厳密に言うと、腸の表面の粘膜部分(筋肉の部分ではない)がとび出してしまっている状態でした。
それを切除するとのことだったのですが、どれくらい切除するかどうかは全身麻酔をかけた後、少しだけ腸を引っ張り出して判断するとのことだったので、手術後にどのように処置したのかを知る形になりました。どうなったかというと…
こうなりました!(スマホの方見づらくてごめんなさい)
全て切除して縫い付けてしまうと肛門周りが固くなり、のちにうんちを出しづらくなるかもしれないとのことで、大きく出ている方は切除、比較的小さい方は中で腸を縛って引き上げる(イラストでお団子のようになっているところがそう )という術式が異なる手術だったそう。
ちなみに縛った先の腸の部分は時間が経つとぽろっと取れるとのこと…!い、いいのか…!?ちょっとびっくりしてしまいました。
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手術後の様子は?
手術室前で見送ってから終了したと医師に呼び出されるまで2時間足らずの比較的簡単な手術ではありましたが、手術当日から動き回ろうとしてびっくり!
今日手術だったというのに夕方には座ったり掴まり立ちをしたりしたことに衝撃を受けた。
— かやや (@kymm612) 2019年4月22日
すでに普段通りの生活に戻りつつあって、今までがいかに大きなものだったかを実感した(´⊙ω⊙`)
もちろん手術後すぐに座ったり圧迫したりすると傷に良くないので、すぐにころんと横にしてやりました。
今回の入院の前にねんねの姿勢から自分で座ることができるようになったので、目が離せませんでした。嬉しいことなんですけどね!
きょうちゃんのことを見守ってくれていた方、ツイッターでコメントをくださった方、どうなったかなと気にしてブログを覗いてくださっていた方、皆さんありがとうございました!
近づくストーマ管理との別れを惜しみつつ、のんびりと過ごそうと思います。
そしてやってくる浣腸との出会い…ぼそっ。
最後にかややからお知らせです!
医療的ケア業界に特化したWebメディアの運営をしているNPO法人アンリーシュで、ボランティアライター兼イラストレーター(自称)として活動させていただけることになりました!2019年5月31日をもって終了致しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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